仕事で1日中座りっぱなしが多いせいか、最近どうも腰痛が気になるんですよね。
軽い運動を小まめにすればいいんだろうけど、なかなかできないのが現状!。
どうも、この状態が続くと腰椎の椎間板の内圧を高くするため、腰の生理的彎曲(せいりてきわんきょく)が失われ、椎間板にアンバランスな力が加わり、腰痛を引き起こしやすくなるらしいです!!。
そこで、デスクワークの腰痛対策…。 (^。^)y-.。o○
まず腰に負担がかからないように、正しい姿勢をとります。
イスに座るときは、お尻が背もたれに密着するように深く腰掛け、軽くアゴを引き、背筋をのばしてお腹をひっこめます。
ひざがお尻より、ほんのわずかに高く、足の裏がぴたっりつくのがベストだそうです。
机がある場合は、前かがみになるのを防ぎ、ある程度身動きがとれる程度の位置で、身体と机の間隔を、握りこぶしひとつ入る程度になるように、イスを引いて座ります。
次に、イスの高さを調整して、おへそと天板が同じ高さになるようにします。
天板に腕をおろして、肘が約90度になるのがベストです。
背もたれには寄りかかるというのではなく、背中に当たっている状態にすることにより、猫背が防げるんだそうです。
背もたれのあるイスであれば、美姿勢ホールドクッションやウエストポーチなどを使用して、腰椎の椎間板の内圧を低くし、腰の生理的彎曲を維持します。
当てる位置は、背中のへその位置より少し低いところに当て、お尻が背もたれに当たるように腰を後ろに引いて座ります。
座版を使用して少し前に傾斜をつけ、生理的彎曲が正しく得られるようにしても腰への負担が減ります。
また意識して背中とおなかを緊張させ、背筋と腹筋を働かせて腰の彎曲を維持するようにすると、腰痛対策に良いらしいです。
生理的彎曲(せいりてきわんきょく)
脊椎は首・胸・腰の部分で前や後ろに、S字形に彎曲しています。この自然なカーブを生理的彎曲(せいりてきわんきょく)と呼びます。
デスクワーク以外では、骨盤ベルトで矯正するのもいいかな!