『グスコーブドリの伝記』は、宮沢賢治作の童話。 『グスコーブドリの伝記』は、監督に杉井ギサブロー、キャラ原案にますむらひろしを起用しアニメ映画化され、7月7日公開予定です。 主人公のブドリの声に小栗旬、ブドリの妹ネリの声に忽那汐里が決定したそうです。
「グスコーブドリの伝記」は、宮沢賢治没後60年となる1993年にもアニメ映画として製作され、1994年に公開され、今回はそれに続く二度目のアニメ映画化になるそうです。
グスコーブドリの伝記 あらすじ
美しいイーハトーブの森に、木こりの子どもとして生まれ家族と暮らしていたブドリは、冷害による飢饉で一家離散ののち独りぼっちになり、森一帯を買収した資本家の経営するてぐす工場で働くが、火山噴火による降灰の被害で工場は閉鎖。
干魃などの苦難を経験して成長したグスコーブドリは、イーハトーブ火山局に勤め、火山局の技師となり火山噴火被害の軽減や人工降雨を利用した施肥などを実現させる。
冷害による飢饉の時、自宅を訪れた男に攫われてしまった妹ネリを、希望を失わず探し続ける。
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