夏になると発病しやすい水虫。最近は中高年のおじさんよりも女性が多くなっているとか…。 ε= (´∞` ) ハァー
女性は水虫だからといってもなかなか恥ずかしくて、病院に行かず市販のお薬で治す人が多いようです。
皮膚科の先生いわく、症状が治まったからといって、塗布を止めてしまうのがまたぶり返しのもと。
根気よく治療するのが完治する早道だと!!。
治療方法としては、初期の段階であれば塗り薬を根気よく、進行型は処方された飲み薬で治療して下さい。
水虫の症状
- 小水泡型(しょうすいほうがた)
感染初期に多く、土踏まずなど角質の薄い部分に小さな水ぶくれができます。 - 趾間型(しかんがた)
一番多いタイプで、主に足の指の間の皮膚が白くふやけます。
他にも赤くなったり、水ぶくれができたりなど症状は様々です。 - 角化型(かくかがた)
症状が進行するとなりやすく、足裏の皮膚が厚くて硬くなり、ひび割れたり、ガサガサになって皮がめくれます。
冬場に皮膚の乾燥と間違われることが多い症状です。 - 爪白癬(つめはくせん)
自覚症状がなく足の爪が厚くなったり、色が濁ったりします。
爪が白癬の貯蔵庫となり、菌をそこら中にばらまくのでとても厄介です。
治療も大事ですが、とくにプールや温浴施設など人が素足で、沢山集まる場所に行った時は、水虫にならないように足をしっかり乾燥させる予防対策も必要です。