換気扇の中から「ミーミー」と猫の鳴き声のようなものがするので、気になって裏口を見に行ってみると、まだ目も開いていない生まれたての子猫が1匹。
(;´Д`Å;)どどど、どーしましょ・・・
近所に住み着いている猫が産んだんだろうけど、近くに親猫がいる様子も無いので、母猫が戻ってくるまで見守ることにしたんですが、いてもたってもいられない。
もしもの時のために『犬・ネコ専科の子猫の飼い方』を調べていました。
生後2ヵ月未満の幼猫・子猫がの場合、子猫専用粉ミルク、吸いやすいよう先端をカットした哺乳器、ダンボールに新聞や毛布を敷いたもの、湯たんぽの代わりになるぬるま湯を入れたペットボトルを用意します。
あと、一番近い動物病院も調べておくこと。とりあえずまずはこの2点。
子猫の飼い方
そうこうしているうちに30分経ったけど、まだ鳴き続ける子猫。1時間くらい経った頃に声が聞こえなくなったので見に行ってみる。
寝てただけだった。ひと安心。 (=^. .^=)ミャー
その間に子猫を入れておける箱とタオルなど、を用意して食事についての注意事項をチェック。
子猫を発見してから1時間半が経った。
再び見に行くと、2匹に増えてる!!ってことは母猫がここに運んできてるってこと!?
ワタワタしている私を見て、家族は「野良猫なんだから、大丈夫。」って。
最終的に3匹まで増え、その後はどこかに連れて行ったらしく、3軒隣の室外機の下で見つけました。
ちゃんと母猫が面倒をみているようで一安心です。
『子猫の飼い方』で一番勉強になったことは、拾った子猫の汚れがひどい時でも、お風呂に入れてはいけないということ。
風邪を引いてしまったり、命取りになってしまうこともあるそうです。
汚れていた場合は、ぬるま湯にタオルやガーゼを浸し、汚れをふき取り、その後に乾いたタオルで拭き毛を乾かしてあげるといいそうです。