ママが親戚に頂き物のお礼のお手紙を書こうと、ブツブツ言いながら季節のご挨拶から書いているのを聞いていました。 (・_・D フムフム
『残暑お見舞い申し上げます。
毎日暑い日が続きますが、暦の上ではもう立秋(りっしゅう)が過ぎてしまいましたが、如何お過ごしですか?・・・。』
あれ!?もう残暑見舞い??かぁ〜。
ちょっと前までは、ハガキで暑中見舞いとか残暑お見舞いとかご挨拶を必ずと言って良いほど 慣習化されてましたよね!?
だけど最近は、パソコンや携帯の普及により、あまり手紙を書く事が少なくなって、お手紙を書く時期まで忘れてしまいそうではありませんか?
何時が暑中見舞いで、いつから残暑お見舞いになるのか覚えていますか??
ここで豆知識をちょっとだけ… φ(・_・”)メモメモ
暑中(しょちゅう)とは、一年で最も暑さが厳しいとされる時期で、相手先の居住環境が、梅雨明けしてからの書き込みが、暑中見舞いとされています。
暦の上では夏の土用(立秋の前日までの約18日間)を暑中と言い、だいたい高校野球が始まる頃には、暑中見舞いから残暑見舞いにかわりますので、この時期を覚えておくとよいかもしれません。
実際には立秋の日以降も厳しい暑さ(残暑)が続きますが、8月8日を過ぎてからの書き込みが、残暑見舞いとされています。
この期間、夏バテになる人も非常に多くなるようなので気をつけて下さい。
暑中見舞いの時期に出せなかったり、暑中見舞いをもらいっぱなしで、お返事を出すのを忘れていたら、 残暑見舞いもいくら残暑が厳しくても、8月末までには出しましょうね。
でもやっぱり、筆不精の私はデコメールかなぁ〜