スーパーにお買い物に行ったら、おいしそうな お月見団子が売ってました・・・・。


そういえば「中秋の名月」は、9月12日(月曜日)なんですよね。

よく言われる十五夜というのは旧暦の8月15日の夜の月見のことをいい、その日を「中秋」と呼び中秋の名月というそうです。

十五夜ではこれからの収穫を祈って、十三夜は五穀豊饒に感謝して収穫物である米の団子を供えたのが、月見団子の由来だと考えられており、
お月見の日にはススキを花瓶にさして、お月見団子をお供えしますが、団子の個数は一般的に平年は12個、うるう年には13個お供えし、十五夜には15個、13夜には13個お供えする地域もあるそうです。

お月見団子の風習

最近はお店で買ったススキと、お月見団子をお供えするだけになっている家庭が多い様ですが、数十年前までは各地で様々な行事が行なわれていたようです。

  • サトイモ等の芋類をお供する。
    これは、全国的に中秋の名月がサトイモの収穫祭が多いため、お供えされています。
  • ススキお供えする。
    ススキは切り口が鋭いことから魔除けの力があるとされ、お月見で供えたススキを家の軒先につるしておくと、一年間病気をしないという言い伝えも。
    ススキは、十五夜の月見にはハギとともに飾られ、秋の七草のひとつに数えられています。
  • 南九州や沖縄などでは、十五夜に綱引きをする風習があります。
  • 日本版ハロウィンとも言うべき「お月見どろぼう」という風習があり、各家庭であらかじめ、軒先や玄関や縁側に月見団子を置いておくき、それを子どもたちが盗み食いしていきますが、団子は多く盗まれた方が縁起がよいとされました。
    最近では、子どもたちにお菓子を配るような場合もあるようです。

T R A C K B A C K
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