通勤途中の田んぼのあぜ道に、彼岸花（ヒガンバナ）が咲いていました。
秋風に揺られながらも、赤くてとても綺麗でした。
今年はこらからが見ごろだそうです。
そう言えば昔おばあちゃんが、ヒガンバナを「毒花！」って、言ってたのを思い出しました。
どうして、あんなに綺麗なのに…って、子供ながらに思った気がします。
ヒガンバナは、お彼岸の頃開花し、花一輪に一つの霊が入っているとも言われ、彼岸花（ヒガンバナ）と呼ばれているそうです。
また、マンジュシャゲ(曼珠沙華)とも呼ばれ、梵語「赤い花・天上の花」の意味で、おめでたい兆しとされているそうです。
じゃなぜ、毒花って？？
彼岸花には、有毒成分が含まれているので、そう呼ばれているらしく、
別の説には、これを食べた後は「彼岸（死）」しかない、という説もあるそうです。
