1875年(明治8年)6月1日、現在の気象庁に当たる東京気象台が創設されました。

東京における気象観測、地震計による観測の始まりの日で、 気象記念日はこれを記念したものだそうです。

同時に、全国的な測候所建設業務が開始されました。

また、9年後の1884年(明治17年)6月1日には、日本で初めての天気予報が作られ、最初は日本国全体の予報だったみたいです。

そして、6月1日は衣替えの日です。

衣替えが6月1日と10月1日になったのは明治以降で、学校や官公庁、銀行など制服を着用する所では、現在もほとんどが、この日に行われています。

衣替えは制服だけかと思えば、和服を着ている人たちの間でもこのしきたりが、今も重視されているようです。

正式には、6月から9月までは単を、10月から5月までは袷を着用するのが決まりだそうです。

最近の学生服は、今日みたいな少し気温の低い日は、合服を着用している所も多いですよね。


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