カエルが、ゲロゲロと鳴いていました。
また、雨かなぁ〜?。
昔から「カエルが鳴くと雨」と、言われていますが、
カエル予報士は、本当に当たるのでしょうかね?
大正時代の資料には、カエルが鳴き出し、30時間以内に雨が降り出した割合は、50%から70%とあるそうです。
すこし、古い資料みたいですけど…
カエル予報士のアマガエルさんは、湿度と気圧の両方を感じ取とり、気圧が下がった時にも鳴くといわれています。
でも、最近は環境も変わり、なかなカエルの声がどこでも聞けなくなってしまい、淋しいですよね。
MIKIの小ネタ知識… ネコの気象予報士
『猫が顔を洗うと雨が降る』ともいいますよね?!
湿気を敏感に感じ取ることができる猫は、湿気を嫌がり顔を洗うとされているそうです。
雨が近づいて湿気が多くなると、大切なヒゲの張りがなくなり、狩りの成功率が低くなるのでヒゲを整えるため念入りに顔を洗ったり、湿気で猫の毛が伸びて、それが筋肉に刺激を与え、ムズムズして猫が顔を洗いだすのだともいわれているそうです。
「猫が耳の後ろまで顔を洗う」と、間もなくかその日のうちに雨が降り、「猫が耳の前で顔を洗う」と、曇りでも雨が降らないともいわれています。
最近では、カエルさんよりネコちゃんの方が身近で、当たる確率が高いかもしれませんね。