今日も朝から凄く暑い。。。
通勤途中で、玄関先に”打ち水”をされているお家が有りました。
暑さを和らげ、とても涼しさを感じました。
実際に水を撒く『打ち水』をすると気温が下がり、風も吹いて暑さが和らぐそうです。
気象庁の調べでは、地面温度が50度の所に水を撒いたら、それだけで地面温度が10度下がったそうです。
さらに1時間後には、地上1メートル付近の気温が1度低くなったそうです。
それは、水蒸気が蒸発する時に周りから熱を奪い、周りの気温が下がり、また、暖かい空気が上昇する事により、その後に周りの冷たい空気が流れ込む弱い風が起きるからだそうです。
だから、”打ち水”をすると涼しく感じるのですね。
昔からの生活の知恵で、おふろの残り湯や雨水などを再利用して、エコな節電にいいですね!