友人のお母さんが、糖尿病で片目の視力を失いました。


糖尿病も酷くなると、手足等が壊死し、切断しなくてはならない事があるのを聞いてビックリしました 。Y( ・□・ )Y エッー

その糖尿病で手足の壊死(えし)した細胞を治療する為、うじ虫を使った治療法「マゴットセラピー」があるという、記事を見てまたまたビックリ ・・・。

うじ虫の分泌物で壊死した細胞が液化され、うじ虫はそれを体内に取り込んで分解し、その結果傷が改善し、肉芽組織の形成を可能にするそうです。

マゴットセラピー」の歴史は古く、ハエ幼虫(ウジ)が傷治療に有効であることは数千年前も前より人々に広く認識されてはいたそうです。

その後1940年代以降、抗生物質の開発や外科治療の進化によって、マゴットセラピーは衰退していったそうです。

しかし、現代においては抗生物質の多用による、抗生物質が効かない耐性菌の出現や糖尿病患者の急増による糖尿病慢性期合併症の一つである糖尿病性壊疽患者の増加によって、再びマゴットセラピーは注目されるようになってきたそうです。

世界にこんな治療法があったんですね。

写真も見たのですが、少しびっくりする画像なのですが、手足の壊死した細胞を治療し傷の改善が見られるならマゴットセラピーも有りかもしれません…。

T R A C K B A C K
この記事のトラックバックURL
https://miki.reddstar.com/kenko/tb.cgi/47

C O M M E N T


名前 :
パスワード :
(削除用 : コメント投稿後の修正は不可)
    最大文字数(半角換算)  2000


   プレビュー