こらから新入社員が五月病にかかる時期、色々ストレスも多くなりますね。
うちの妹も仕事を始めて早1年。
毎日会社のストレスを一杯ためて帰ってきます。
仕事に慣れれば慣れる程、ストレスの状態も変化するみたいです。
そんな忙しい毎日にかかるストレスを、普段の呼吸を意識的に変化させることで軽減することもでき、しかも若返ることもできるそうです。

- なぜ呼吸だけで?
- 体の神経には、交感神経と副交感神経のバランスで成り立っており、このバランスを保つことが心や体のバランスを整えてくれます。
また、呼吸をすることで心臓の下にある横隔膜の上下運動で、消化を促進したり、腰痛を防いでくれたり、女性には大敵な冷え性を改善してくれる効果も!
忙しかったり、悩みごとやストレスがあったりすると交感神経の比率が高くなりバランスを崩してしまいます。
そこで、ゆっくりとお腹で呼吸をする腹式呼吸を行うと、自然に副交感神経が優位になりバランスが整い、リラックス効果が高まるのだそうです。 - その呼吸の方法とは?
- 腹式呼吸を行います。
息を吐くことに意味がありますので、思いっきり鼻から吸い、お腹をへこませながら口からゆっくり吐き出しましょう。
体の中にある老廃物を外に吐き出すイメージをすることがポイントで、20〜30秒程度かけて細〜く、長〜く吐き出します。
吸うときは鼻から空気を吸い込み、からだ全体に新鮮な酸素が行き渡るようなイメージを思い浮かべます。
一日起床後と就寝前に1分行うだけでも体のリズムが整うので、長期的に行うことで体に影響し改善されてきます。
心が落ち着き、集中力も高まるので是非オススメです。
他の番組でも見たのですが、この方法は便秘解消にも効果があるみたいですよ。
